Cooler Restoration〜Ready for Installation
ここまで来るのの1年以上かかっている。今後も前途多難であるがこれまでを振り返ってみよう。
ここまで来るのの1年以上かかっている。今後も前途多難であるがこれまでを振り返ってみよう。
平塚の親父がデスビを交換した後、何の不具合も生じなかったので流石業界の著名人と感心する一方、根が自分で確かめてみないと気がすまない貧乏症なのとデスビの勉強も兼ねて調査を始めた。
何だこの代物。 こんな変なもの何故つけたのかと乗る度に不思議に思う。当然ながら前の持ち主はFuel Injection Pumpへの結線を外していた。
こんなこと言うとメルセデス信奉者に怒鳴られるかもしれないが、この車の補機関係の機能は完成度に欠けると思っている。特に暖気運転に関する調整は水温をベースにしているが本来はオイルの粘性であるべき。ただ、オートチョークで充分と思うがここまで凝れたのもドイツ人追究心の賜物か。
ブローガスが廻ってくるので一般のヒーターホースではなく汎用の耐油ホースを利用する。Idle AirとWRD Airは純正では布で被覆してあったがバカ高いので使用を断念した。
現代車では殆ど永久使用のクーラントであるが、旧車では豆にメンテする必要が有る。SL113クラブでは、クーラントを年一回交換するよう奨励しているが、俺が使っているAcDelco DEX-COOLは5年間ロングライフ使用だが、車検ごとに交換している。パゴダ購入後初めてのクーラント交換ではホース、サーモスタットもついでにリニューアルした。
パワステの効きが悪いので交換することにした。メーターは26,100km。前の持ち主はいつ交換したかは定かでない。
矢張りこれでしょう! Coco Mats。昨晩届きました。
先のCompression Testでは手がかりが掴めないまま、次の手としてValve Stem Sealの交換にトライだ。一歩間違えば大変なことになるが素人の域を超えているが俺のサガはそうさせてくれない。
前に、2番のスパークプラグがオイルで濡れているのをお伝えしましたが、排気口から白煙が出てないので大事ではないと思っているものの、念の為Compression Testを実施しました。