Mercedes W113~Rear Brake Revisit
構造変更の申請の予備検でリアブレーキの効きが悪いよと指摘された。本検査は何とかクリアしたが、ブレーキパッドを新調してからまだ2年しか経っていない。そういえばスリット穴入りスペシャルローターを誂えた割にはなんとなく利きが悪かった。エンジンは止まっても大問題にはならないが、「止まらない」のは危険この上ない。三年前のブレーキのオーバーホール直後の車検では問題なかったが、一体どうなっているんだ?
ジャッキアップは億劫だが仕方ない。
ローターのチェックから
ローターの表面にパッドの粉が付いているが別段問題なさそうだ。右の方が汚い。
パッドを外して調べるしかないな。
全然すり減っていない。当然だわなあ、フルイドが減っていないから。
キャリパーのピストンはどうか
左
詳しく見ると右も大丈夫。
パーツクリナーで徹底的にローターを洗浄
原因が特定できず。しいて言えばローターの表面がツルツルしていることぐらいか。
パッド再取付け
闇雲にパッドを新品に取り替えます。今回はATE製を使用。因みに前回はStopTechを使用した。
Amzon.comで購入した3千円の安ものですが、純正と同性能との謳い文句。
左右シューのアジャスターの位置を確認して、
換装終わり
交換後の印象
交換前より効くようになったが、デミオほどバカ効きはしない。
少し、様子見かな。駄目だったら、次回はローターの取り換えか?
丸一日もかかってしまったが、気分は爽快!
以上