Yamaha RZ50~Tuneup Ignition Coil
平坦な道を走ると云っても伊豆ツーリングでは坂道走行は避けられない。RZ50の低回転での絶対的なトルク不足は正直心配。何とか改善できないか、情報を収集し手っ取り早いチューニングに着手した。レーシング用イグニションコイルへ交換にチャレンジです。
リミッターは前の持ち主が既に外していた。
今回取り換えるホンダRS125用イグニッションコイル
NAPSの10%Offで購入。防水アダプターも勧められましたが千円近くもするのでパス。
作業開始
取付の際、タンクを外す必要があります。
ボルト2本を外して、後方にずらせば簡単外れます。
コイルはフレームに固定されていました。
新旧比較
期待させる大きさです。
配線取付口
110型ファストン端子になっています。
プラグキャップ側はネジ釘状になっているので時計回転に回しながらプラグコードをねじ込みます。外すときは反時計回りに回しながら引っ張ります。
極性がないので、好きなように配線できます。
熱収縮チューブで防水します。
プラグキャップ内部のプラグ接触部に接点スプレーを吹いておきます。
サイズが大きいので元の位置におさまりません。仕方がないのでリミッター前方に結束バンドで取付けます。なお、オリジナルも捨てるのも忍びないので取付けておきます。
取付後のインプレッション
加速性能の向上は噂通り。鎌倉山の登り走行も改善しました。強力な火花のせいで回転が安定しているのが要因ではないかと思っています。これならば、伊豆ツーリングも何とか行けそうな気がしてきました。
余談ですが、やっちゃいました。
タンクを外すときに当てちゃいました。これって自分で修理できるんでしょうか。また課題が出来ちゃいました。それはさて置き、
Ready for happy touring!
以上