Yamaha RZ50~POSH Digital CDI
自作のアナログも良いけど、デジタルCDIの最高峰も気になります。我慢できない性分なんでとうとう買っちゃいました。装着インプレッションをお届けしましょう。
購入したのはPOSH社デジタルスーパーバトル。最安値のAmazonでも1万2千円もしました。最も評判の高いYECを探したのですが手に入りませんね。
点火時期は4段階に調整可能。4番がデフォルトだが、噂の定番の3番に設定しました。ICのバージョンは3種類あるようですが、購入したものはバージョン0でした。どこで買うのかな。
取り付けは超簡単、ポン付けです。カプラ―の形状が一部合わなかったので手こずりましたが、普通であれば30分もかからないでしょう。
装着後のインプレッション
低速トルクはトルクフル。中域からの加速感も一段と暴力的、知らずのうちに一万回転回してました。尤も、デイトナの青は低速は非力、中速でかぶる、高回転がイマイチ回らない、と悪すぎたきらいもありましたがね。
一昨年購入した際、バイク屋の若旦那がプラグを新調しておいたからと言われたので、プラグの事は全く気にかけていなかったが、エンジンが冷えている時はセル一発でかかるものの、熱い時にはかかり難い問題があった。
プラグをよく見ると、BR7ESというタイプ。ユーザーマニュアルにはBR8ES/BR9ESが標準仕様だったので、熱価が低いプラグを使っていたことになる。かぶる原因はこれだったのかと納得。デイトナのせいばかりはできないね。
Napsの10%セールで調達してとっかえてから湘南海岸を60㎞走った後のプラグの焼け具合です。良い色に焼けてます。
左がBR7ES、右がBR8ES
レーシングイグニッションコイルとの最強コンビで絶好調。
CDIネタはこれで終りとします。
完