Engine Tuneup⑥〜Starting Device

Engine Tuneup⑥〜Starting Device

こんなこと言うとメルセデス信奉者に怒鳴られるかもしれないが、この車の補機関係の機能は完成度に欠けると思っている。特に暖気運転に関する調整は水温をベースにしているが本来はオイルの粘性であるべき。ただ、オートチョークで充分と思うがここまで凝れたのもドイツ人追究心の賜物か。

Maintenance~Air Hose Renewal

Maintenance~Air Hose Renewal

ブローガスが廻ってくるので一般のヒーターホースではなく汎用の耐油ホースを利用する。Idle AirとWRD Airは純正では布で被覆してあったがバカ高いので使用を断念した。

Maintenance~Coolant Renewal

Maintenance~Coolant Renewal

現代車では殆ど永久使用のクーラントであるが、旧車では豆にメンテする必要が有る。SL113クラブでは、クーラントを年一回交換するよう奨励しているが、俺が使っているAcDelco DEX-COOLは5年間ロングライフ使用だが、車検ごとに交換している。パゴダ購入後初めてのクーラント交換ではホース、サーモスタットもついでにリニューアルした。

Engine Tuneup⑤~Valve Stem Seal Replacement

Engine Tuneup⑤~Valve Stem Seal Replacement

先のCompression Testでは手がかりが掴めないまま、次の手としてValve Stem Sealの交換にトライだ。一歩間違えば大変なことになるが素人の域を超えているが俺のサガはそうさせてくれない。

Engine Tuneup④~Compression Test

Engine Tuneup④~Compression Test

前に、2番のスパークプラグがオイルで濡れているのをお伝えしましたが、排気口から白煙が出てないので大事ではないと思っているものの、念の為Compression Testを実施しました。

Engine Tuneup③〜Ignition System Renewal

Engine Tuneup③〜Ignition System Renewal

全般的にカーボンが多いがこれ自体はこの車では普通な現象なので気にしないが、何故か2番と5番の点火プラグが濡れている。よく見るとガスではなくオイルっぽい。よくかぶるのでガスかと思っていたが、今のところ白煙も出てないしオイルの減りもないもののオイルであれば面倒だ。

Engine Tuneup②〜Linkage Tour

Engine Tuneup②〜Linkage Tour

A/T Pressure Switchが直ったので、近所迷惑なやかましいアイドリングの調整に取り掛かる。これで女房の怒りもおさまるだろう。