Yamaha RZ50〜Ready to Reborn

Yamaha RZ50〜Ready to Reborn

日本一周に向けて徹底的な整備のために、一年ほど倉庫に保管していたRZ50をひっぱり出してエンジンを掛けてみますが、全くかかりません。何度も押しがけするも駄目。大層なタイトルですが、乗っけからコケました。

実は、還暦になってから、体力を維持のために、専らバイクの代わりにロードバイクを使っています。最初の頃は超難儀したが、今では大分慣れ日常の足となっている。

試行錯誤で気になるところを見ていきます。

まず、スパークプラグが濡れているのかと思い、外して数回試すも改善なし。

CDIが壊れたかと危惧し、市販のデジタル製から自作のアナログに変更するも、変わらず駄目。

ここまでで2週間位掛かっているので、気分が大分塞いでいます。

次にコイルの不具合かと疑い調べてみると。火花が出ていません。

レーシング用コイルに変えてから余り経っていないのに壊れたのかと、落胆しつつ、気をとりなおしてよく見てみると、グランド側が断線していました。

サビで劣化したのでしょうか。

配線を全て新調。スパーク復活です。コイルはokでした。

エンジンがかかるようになったので、これから徹底的に整備を行っていきます。

予定している整備項目は、

  • エンジンオーバーホール:不具合はないが、興味本位でピストンを見てみたいのが本音かな。
  • タイヤ交換:擦り減ってヒビが出現。
  • ブレーキ整備:問題ないが念のため。
  • チェーン交換:興味本位。
  • リアキャリア補強:積載荷物を最低限に抑える事が不可欠だが、それでも現在の自作荷台は小さすぎる。どう改善すボルトるかが最大の課題。

以上

今後の整備記録に乞うご期待。

つづく

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