チェーンだけ交換するつもりで作業を開始したものの、思わぬ大発見がありました。

ドライブンスプロケットは変える必要はありませんでした。

サイズは49Tの純正仕様。

チェーンは純正仕様の大同工業製を購入。長さは428です。

ペンチでクリップをずらしてチェーンを外します。

新しいチェーンに変え、チェーンに付属していた新品のクリップをつけて終わり。至って単純。

ここでふと、ドライブスプロケットの歯数を数えてみると15もあります。確か純正は12個ではなかったかと手もとのマニュアルで確認すると、やはり12Tでした。

長年トルクがないと不思議に思っていた理由がこれで解決しました。前の持ち主はCDIのスピードリミットを外していた事からもトルクよりも速度を重視していたのでしょう。

早速、12Tをamazon.comで注文、交換作業に入ります。

新品のサークリップをホームセンターで入手。伸びきっているので、これは交換した方がベターでしょう。サイズは18。

チェーンに安物のグリスを貼付して交換終了。

12Tに交換後、大変乗りやすくなりましたね。街乗りには12Tが適しています。

どうして今までが気つかなかったのか、あんなバイクは市場が受け入れてくれない。感性がまだまだ欠如しているの再確認した次第。

つづく