古都の春~東慶寺の梅
梅の名所縁切り寺に行ってきました。この時期参道の梅が素晴らしいと聞きRZ50で駆けつけたのですが、北鎌倉は寒さが厳しいのか咲きは遅いですね。代わりに凄いものに出会いました。事前に知らなかったので感動ものでした。
参道門
梅の並木道
3分咲き
見頃は来週ですね。
前方に見えるのは円覚寺の伽藍でしょうか。
金仏
奥へ
宝蔵
墓苑エリアに入っていきます。
この墓苑には著名な哲学者、実業家が多くて、久しぶりに感動しました。
訪れた順にご紹介します。
芸術家 赤瀬川原平
故人の趣向なのか?気に入りました。
歌人 西郷春女
日本画家 前田青邨
さらに上の墓苑へ
哲学者 和辻哲郎
宗教学者 鈴木大拙
禅の第一人者で東慶寺との関わりは深いようです。
哲学者 谷川徹三
実業家 出光佐三
安宅産業創業者 安宅弥吉
岩波書店創業者 岩波茂雄
哲学者 西田幾多郎
大学生3人組に教えてもらいました。寸心居士ではわかりません。
小説家 高見順
そこから見た墓苑全景
右手奥に鈴木大拙、出光佐三の墓が見えます。
帰宅後女房から教えてもらったのですが、小林秀雄、 安倍能成の墓もあるとの事でしたが、気が付きませんでした。次回の楽しみに取って置きます。
見頃の梅をご紹介する予定でしたが、墓苑巡りになってしまいましたね。
以上