Engine Tuneup⑩~Valve Adjustment Tour
バターをナイフでカットするようだとプロは宣うが、素人の俺には感覚的には分かるも体に身についていない。お馴染みのSLクラブではメンバー限定メニューですが、自分が行った方法をご紹介しましょう。愈々シリーズ最終回です。
バターをナイフでカットするようだとプロは宣うが、素人の俺には感覚的には分かるも体に身についていない。お馴染みのSLクラブではメンバー限定メニューですが、自分が行った方法をご紹介しましょう。愈々シリーズ最終回です。
日本のガソリン品質は世界最高。ハイオクのオクタン価100は世界でも稀なレベル。
パゴダの6気筒レシプロエンジンは①吸気、②圧縮、③燃焼・膨張、④排気の4行程からなる4サイクルエンジンと呼ばれる。この6気筒エンジンの“3爆発で1回転“が最もバランスが良く、特に直列の場合、爆発と回転運動への変換による振動が完全に打ち消される。
2014年の弄り計画です♪
平塚の親父がデスビを交換した後、何の不具合も生じなかったので流石業界の著名人と感心する一方、根が自分で確かめてみないと気がすまない貧乏症なのとデスビの勉強も兼ねて調査を始めた。
何だこの代物。 こんな変なもの何故つけたのかと乗る度に不思議に思う。当然ながら前の持ち主はFuel Injection Pumpへの結線を外していた。
こんなこと言うとメルセデス信奉者に怒鳴られるかもしれないが、この車の補機関係の機能は完成度に欠けると思っている。特に暖気運転に関する調整は水温をベースにしているが本来はオイルの粘性であるべき。ただ、オートチョークで充分と思うがここまで凝れたのもドイツ人追究心の賜物か。
先のCompression Testでは手がかりが掴めないまま、次の手としてValve Stem Sealの交換にトライだ。一歩間違えば大変なことになるが素人の域を超えているが俺のサガはそうさせてくれない。
前に、2番のスパークプラグがオイルで濡れているのをお伝えしましたが、排気口から白煙が出てないので大事ではないと思っているものの、念の為Compression Testを実施しました。
全般的にカーボンが多いがこれ自体はこの車では普通な現象なので気にしないが、何故か2番と5番の点火プラグが濡れている。よく見るとガスではなくオイルっぽい。よくかぶるのでガスかと思っていたが、今のところ白煙も出てないしオイルの減りもないもののオイルであれば面倒だ。